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ある日突然。人生が変わりました。 そして、なんとなく・・・生きている普通の日記。
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個室→4人に部屋移動をした。

最初は少し奥まった部屋だったけど、
すぐに詰所近くの部屋に移動となった。

窓側で、外には道路の向こうに食べ物屋さんが見える。
向かいの人はいなくて、隣にはおばあさん。
向かいの廊下側には最近入院していたおばさんがいる。

モニターも装着したまま。
ベッドサイドにポータブルモニター置いてあるし。

点滴も継続。

いつになったら点滴は外れるのかなぁ。。。

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状態が落ち着いてきたので一般病棟に移動することになった。

移動前に看護師さんが髪を『みつあみ』にしてくれた。

ロングだったんです、その時。 

CCUベッドから病室ベッドへの移動を
何人かの看護師さんでしてくれた。 

移動した先の病室は詰所に近い個室。
たまたま大部屋が空いていないんだって。 

担当主治医が決まって男性。研修医さんは女性。 

多分、主治医とはCCUでも会っているんだろうけれど・・・
マスクだったから分からなかったし。。。

ご飯が食べられないっていうことでお粥さんに変更してくれた。

嬉しい。食べやすい。 

看護師さんに『ベットの上は自由に動いても良い?』と聞いたら ・・・
『ダメです』って。

え〜そうなん?

私、夕べは自分で寝返り打ってましたよ。。。 
昨日からギャッジアップ60度だから動いてもいいのかと…。 

違っていたのね。。。

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ご飯普通食は本当にキツイ。
食べれない、てか本当に欲しくない。

ご飯が好きな私も、こんな状態だと・・・
食べたくても食べられないよぉ~

心拍数はやや落ち着いてきたかな。
血圧の値はまだ何とも言えないけどね。

体が痛くてしょうがない。。。 

自分で動こうとしても、何故か横を向く時は看護師さんの手が必要だった。
背中に枕って、最初は気持ち良いんだけど段々ズレてくるんだよね。 

「動く時は呼んでね」と言われても・・・
勝手にズレるからなんとも・・・

勝手に立て直そうとするところを発見されると・・・
他の看護師さんも呼んで建て直し。

すみません・・・本当に。

あれだけ痛かったのに、段々と落ち着いてきた。
でも、まだ背中に痛みがあって・・・左に向くのが辛い。
右をよく向いていた。

入院時から降圧剤を点滴している。
まさか、自分が『降圧剤』に頼ることになるとは。。。

夢にも思わなかった。

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CCUに移動した時は24時をしっかり越えていた。
 
午前1時とか2時とかそんな時間帯。
この時、CCUに入った時は気力はまだまだあった。

横にはなってはいるけれど、動くのは本当に辛い。
どっちを向くのも辛いけど、左を下にするときはしんどい感じがした。
 
点滴をするのにエラスター針を刺してくれるんだけど・・・
せんせぃ・・・痛いです。

私の血管は細いため普段でも
なかなか挿入が難しい。

足のくるぶし辺りの血管も・・・
せんせぃ・・・入れてくださいよぉ・・・

痛いんっすけど・・・ 本当に。

何とか点滴が入った。

それから、経食エコーという検査をするために
胃カメラみたいなのを飲み込むんだけど・・・

飲み込めれない。
えづきそうで。

で、降圧剤やら他の点滴とかでウトウトしたときに

半分くらい入ったんだけど・・・ 
そこでちょっと目が覚めた私は・・・
余りにも吐きそうなので 

看護師さんとせんせぃが

「あ゛ぁ゛ぁ゛ぁぁぁぁぁ・・・・」

静止する手を振り払って自分で

スルスル~って抜いてしまった。 。。

すんません・・・痛さとしんどさで
これ以上我慢するという理性はなかったと思います。。。

そして【造影剤CT】

CTの担当先生が緊急で来院し、到着後の撮影となった。
その先生は、私の学生時代の恩師の旦那さん。

造影剤で、急に吐き気に襲われた。
撮影中は何とか我慢できたけど。。。

造影剤を使ったことがある人なら分かると思うけど。
徐々にそして速く身体が熱くなってくるんだよね。
その時が一番気持ち悪く、撮影後はもっと気持ち悪くなる。

過敏症がないからまだ良いんだけどね。

CCUに帰って少し経つと両親が面会に来てくれた。 

時間は・・・明け方なのかもしれない。。。

その後少し眠りについた。

目が覚めると、前日までとは違うしんどさになっていた。 。。

心拍数が100〜120台をうろうろ。

気持ちが悪かった。 

鼓動が早く打っているのを自分の体の中から聞こえてくる。

お昼から普通の食事が出たけど・・・
動悸が打っていて・・・食べる気にもならなかった。

とりあえず、眠っていたい。。。

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やっぱりずーっと唸っている私。

明日は親戚の結婚式。
私はこんな状態だから出席できないことが決定。

父や母があまりの痛がる様子に
「病院に行かなくてもいいのか?」と
何度も聞いてくれた。

でも「うん、大丈夫」と返事をするだけの私・・・。

午後、叔母さんが来たんだけど・・・
そんなことも構わず、私は横になっていた。 

そして、夜。何気に血圧を測ってみた。

自動血圧計なんだけど・・・数値が高かった。 

それは、普段の私の血圧の値を越えていた。
確か160台だった気がする。

ふと、手相を見るといつも長い生命線の線の先が
・・・薄くなっていた。

手相を見ながら、ぼんやりと家の中を見渡した時・・・

明日の朝、親戚の結婚式に家族を送り出した後の
『自分のその後』が見えてこなかった。

普通『明日はこれやろう』とか
『どこに行く・誰と会う』とか
『仕事のこと』とかを 思ったり考えたりするんだけど・・・

私には何も出てこなかった。 

何も・・・

『誰と会う・どこへ行く』そんなこと全然考えられなかった。
思うこともできなかった。 

思い浮かべることもできなかった。

父が「救急車を呼ぶか」と言ってくれた。
これが、もしかすると生きる最後のチャンスだったのかもしれない。

何も出てこない未来が怖くなって・・・
「うん・・・」と頷いた。

救急車を呼んで待っている間、
エンタの神様を見て痛さを我慢し笑いながら…待っていた。

救急車での移動中、気持ち悪くなって吐きそうになった。 

搬送先の病院は、父がお世話になっている病院。

行ってみたのはいいんだけど、交通事故があったらしくて・・・
スタッフさんは忙しそうにしていた。

私は、自動血圧計を巻いてストレッチャーの上で横になって待っていた。
自動血圧の値が最高で190〜200台をマークした。 。。

ここで、初めて・・・胸腹部エコーをしてくれた。
エコーをして『見つかったもの』があった。 。。

エコーを見た数人の医師が
『エントリーしている』って。 。。

それが見つかったことで救急外来からCCUへ移動することになった。

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