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ある日突然。人生が変わりました。 そして、なんとなく・・・生きている普通の日記。
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この日何があったのか


手帳に何も書いていないんだよねぇ



多分、回診があったはず。



そこで胸腔ドレーン抜去した。



2本も入ってたんだよ~



泣きそぉ。





1本目抜けたとき



「い・・・いたい」



担当医「・・・前回で慣れたでしょ?はい。息吸って~止めて」



「む・・・・」



ズルズルって抜けていく2本目のドレーン。



キュッと閉じられる創部



あぁ~ムリムリ。慣れないって(^^ゞ



この抜けていく感じは気持ち悪いんだって。



ペーシングリードはそのまま入ったまま。



・・・疲れた(;一_一)

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朝食よりご飯が開始になった。

・・・スプーンとかお箸がない。

お膳を持ってきてくれた看護師さんにお願いしたんだけど

いつまでたっても来やしない。

私、言ったよね。ないって・・・

待っていたら執刀医が回診に来た。

ご飯を食べていないのを聞かれたので

「・・・今、持ってくるのを待っているんです」

・・・さて、回診が終わると泣きたくなってきた。

五分粥なんだけどさ・・・

とりあえず、
お粥の上澄み(重湯って言うのかな?)少々
牛乳飲んで果物食べた。

お膳を取りに来てくれた別の看護師さんが

「もう食べた?」

残っているお膳を見て

「食べれていないよぉ、もう少し食べよう」

「・・・スプーンないけど、食べれたから・・・」

「え?ないの?持ってくるけど・・・」って言ってくれた。

何だか嬉しくて

「いや、でももうお腹いっぱいだから、もういいよ」

と本当にそうだったので下げてもらった。

お昼には割り箸をもらった。

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本日は病棟へ移動。

移動前にお水で嚥下チェック。

きちんと飲めたら明日からご飯開始だって。

・・・飲めたよ。

ムセとかもなく誤嚥もなく。

てか、ベッドを起こされたら辛いんだけど・・・

で、病棟に上がったら四人部屋。

前回入院と同じ部屋で同じ位置。

出口側だからトイレが近くて良かった♪

・・・この日何したかもう覚えていない。

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何日なのか

何曜日なのか

何時なのか

・・・・・

わからない。

うつらうつらと夢と現実を行ったり来たり。

スタッフはマスクをしているので誰だか分からない。

「良くなってるから個室に変わりますよ〜」

・・・医師だか看護師だか分からないけど・・・

自分の担当医なのかも分からない。

だって。。。

近視だから見えないんだもん(>_<)

時間が経って(多分)個室に移動となった。

てか、CCU?ICU?に個室なんてあるんだ。

てか、個室料って高いんでないの?
え?払えるのぉ?


の類をグルグルと思ってた。

ベッド移動の時、どれぐらいの機器を側に置いてあったのか・・・
というくらいゴトゴトと音がしていた。


個室に入って窓から空が見えた(気がする)

「テレビ見ますか?」

「・・・ハイ」

とおもむろに取り付けのテレビを持参してきたスタッフ。

けど、テレビはつけなかった。

だって

メガネがないんだもん



夕方?まで、面会はあった。
あんまり覚えていない。

テレビの画面を近くによせてもらって
リモコンも側に置いてくれた。

笑点の時間につけてみた。
見る気力がなくなったので途中で切った。

ちびまるこちゃんの時間にはつけてみた。

みていたら・・・

目が回りそうになった。

ので、目を閉じて音声だけ聞いていた。

あ、そういえば、目が覚めていつかは分からないけど
ナースコール鳴らした。
「めまいがする」って。
夜だったのか昼だったのか分からないけれど・・・


結局、ちびまるこちゃんもそんなには見た記憶がない。

自分で歯磨きした気がする。
歯ブラシでして右腕が痛かった。

あ、昨日もした気がする。

何をいつやったかっていうのは

ほとんど・・・

分からない。

時間が分からないから

やったことの順番が違っている気がする・・・


スタッフといろいろお話した気がする。

これもいつ話したのか分からない。

彼女は、3年連続私と会っているって。

初めて私が来た時のお話。
私が経食エコーに使う内視鏡を抜いた時に

・・・新人でいたって。

で、2005年の時も今回も会ってしまったという・・・


咳はしんどい。
その度に胸が痛い。

・・・明日は病棟に戻るって・・・

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〜この辺もうろ覚え〜


「○苗字○さ〜ん」

と、近くで私は呼ばれて返事をしたみたい。

「目が覚めましたよ」

と誰かを呼んでる感じだった。

・・・・

「2日も寝ていたんですよ」

私に声をかけてくれた人はそう言っていた。

旦那と旦那父。私の父母と妹。

体が動かない。

全体に重たい。

てか、コレは夢?

話しかけられるんだけど

何を言ってくれたのか

覚えていない。

半分、寝ている感じ。

何時なのかも分からない。

だから、夢。

辛うじて動く右手を見た。

手のひらの生命線・・・

長いまま。

ちょっと嬉しかった。

おしもの洗浄のとき、生理が始まった。

どうにも、手術になると生理周期は狂ってしまう。

今月は2回目になる。



咳が出る。

痰がでる。

すごく…すごく胸が痛い。

痰がネバくて息が詰まりそう。

吸引してもらった。

吸引される時ってこんなにしんどいものだと

初めて知った。

部屋が明るかった。

何度か目が覚めた。

覚醒するたびに意識がはっきりとしてきていた。


夢を見た。
(うろ覚えで内容が前後している可能性大)

そこで生活している感じの夢。

階段の下に施設があって。

そこの施設には子供が何人かいた。
その中の一人の男の子に振り回されている感じだった。

でも、その施設、すごくキレイなんだけど…

気持ちが悪かった。

下水というか、ヘドロがすぐそこにあるような…その中にいるような空気。

慣れるとそうでもないんだけど、出入りするたびに気持ち悪くなっていた。

「今日、行列があるんだよ」

と教えてくれた知らない女性。

知らない色黒のおじさんが施設の階段を上がったところで
水をまいていた。

施設の上にお店があるんだけど商品が積み上げられていて…
売り上げがどうもか芳しくないらしい。

私は悩んでいた。

ココを離れて新しい道に進むべきか。
それともこのままココで生活していくべきか・・・

・・・施設の横にある道路側に背の高い石灯籠があった。

「行列が来た」

石灯篭のすぐ後ろ側から見ると、
私に「今日、行列がくるんだよ」と教えてくれた
見知らぬ女性が走って混じっていった。

女性は私側の前から2番目にいた。

2列で5〜6人。

1番前は一人?みたいな感じ。

ただ、普通の行列と違ってちょっと変だった。

みんな、黒い傘をさしていた。

そして、みんな顔が見えないくらい深く傘で隠していた。

あ、教えてくれた女性の顔を私は見ていない。

音楽は・・・聞こえなかった感じがする。

一番前の人の黒い傘はボロボロだった。

それでも顔は見えなかった。

行列は石灯籠まで独特な歩き方で進んでいた。

そして、石灯籠の前で止まった。

しばらく、見ていた。


・・・ハァァハァハァ・・・

息が乱れながら目が覚めた。


目が覚めていないときも夢は見た。

誰かが医師にドナーカードを渡していたり
人工弁を中がモコモコなケースから取り出していたり・・・

ぼやけていたから夢なんだけどね。

ここまでリアルな夢を見たのは久しぶりだった。


何回か声をかけられて、何回か吸引をしてもらって
痛い中、また何時間かの眠りについた。

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