忍者ブログ
ある日突然。人生が変わりました。 そして、なんとなく・・・生きている普通の日記。
[196]  [195]  [247]  [246]  [245]  [244]  [243]  [242]  [241]  [240]  [239
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

〜この辺もうろ覚え〜


「○苗字○さ〜ん」

と、近くで私は呼ばれて返事をしたみたい。

「目が覚めましたよ」

と誰かを呼んでる感じだった。

・・・・

「2日も寝ていたんですよ」

私に声をかけてくれた人はそう言っていた。

旦那と旦那父。私の父母と妹。

体が動かない。

全体に重たい。

てか、コレは夢?

話しかけられるんだけど

何を言ってくれたのか

覚えていない。

半分、寝ている感じ。

何時なのかも分からない。

だから、夢。

辛うじて動く右手を見た。

手のひらの生命線・・・

長いまま。

ちょっと嬉しかった。

おしもの洗浄のとき、生理が始まった。

どうにも、手術になると生理周期は狂ってしまう。

今月は2回目になる。



咳が出る。

痰がでる。

すごく…すごく胸が痛い。

痰がネバくて息が詰まりそう。

吸引してもらった。

吸引される時ってこんなにしんどいものだと

初めて知った。

部屋が明るかった。

何度か目が覚めた。

覚醒するたびに意識がはっきりとしてきていた。


夢を見た。
(うろ覚えで内容が前後している可能性大)

そこで生活している感じの夢。

階段の下に施設があって。

そこの施設には子供が何人かいた。
その中の一人の男の子に振り回されている感じだった。

でも、その施設、すごくキレイなんだけど…

気持ちが悪かった。

下水というか、ヘドロがすぐそこにあるような…その中にいるような空気。

慣れるとそうでもないんだけど、出入りするたびに気持ち悪くなっていた。

「今日、行列があるんだよ」

と教えてくれた知らない女性。

知らない色黒のおじさんが施設の階段を上がったところで
水をまいていた。

施設の上にお店があるんだけど商品が積み上げられていて…
売り上げがどうもか芳しくないらしい。

私は悩んでいた。

ココを離れて新しい道に進むべきか。
それともこのままココで生活していくべきか・・・

・・・施設の横にある道路側に背の高い石灯籠があった。

「行列が来た」

石灯篭のすぐ後ろ側から見ると、
私に「今日、行列がくるんだよ」と教えてくれた
見知らぬ女性が走って混じっていった。

女性は私側の前から2番目にいた。

2列で5〜6人。

1番前は一人?みたいな感じ。

ただ、普通の行列と違ってちょっと変だった。

みんな、黒い傘をさしていた。

そして、みんな顔が見えないくらい深く傘で隠していた。

あ、教えてくれた女性の顔を私は見ていない。

音楽は・・・聞こえなかった感じがする。

一番前の人の黒い傘はボロボロだった。

それでも顔は見えなかった。

行列は石灯籠まで独特な歩き方で進んでいた。

そして、石灯籠の前で止まった。

しばらく、見ていた。


・・・ハァァハァハァ・・・

息が乱れながら目が覚めた。


目が覚めていないときも夢は見た。

誰かが医師にドナーカードを渡していたり
人工弁を中がモコモコなケースから取り出していたり・・・

ぼやけていたから夢なんだけどね。

ここまでリアルな夢を見たのは久しぶりだった。


何回か声をかけられて、何回か吸引をしてもらって
痛い中、また何時間かの眠りについた。

拍手[0回]

PR
<< 個室へ移動 HOME 眠りの中 >>
カレンダー
04 2024/05 06
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31
最新コメント
[03/12 のぞみ]
[03/05 すみひろ]
プロフィール
HN:
のぞみ
性別:
非公開
自己紹介:
マルファン症候群です。
ネコさん好きです。
バツイチになりました。
ブログ内検索
忍者カウンター
忍者ブログ [PR]