嫌な感覚

ん～・・・なんて言ったらいいんだろ。

最近、私のロスタイム終了のホイッスルが鳴りそうな雰囲気を感じています。

なんだろう・・・時々なんだけど・・・今まで言わなかったことを話していることがある。
しかもスラスラと・・・

それは、私が成長したからなのか…それとも、本当に終了間際に来ているのか・・・

そのことを意識したからか、少し焦ってる。
何に焦ってるのかが分からないんだけどね。

分からないってことは、勘違いかもね。

生きているから、いつまでも覚えている意識を失う時の感覚。
それは、忘れた頃に甦る。

その記憶は、忘れたほうが幸せなのかもしれない。

思い出すたびに怖くなる。
いつまでも、いつまでも・・・

今、死ぬわけにはいかないんだよね。
今、やらなきゃならないことがたくさんあるから・・・

それが終わって、見届けた後に

静かに

誰にも看取られずに

自然に任せて逝くよ。

直前に誰かの泣き顔は見たくない。
誰かの笑顔を焼き付けてからがいい。

誰かの泣き声は聞きたくない
誰かが笑っていた声を耳に残していたい。

誰かが、私に向けてくれた
笑顔と笑い声だけで、すごく幸せだよ。