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ある日突然。人生が変わりました。 そして、なんとなく・・・生きている普通の日記。
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行ってきました♪

東京に。。。

遠いな〜特に名古屋東京間が一番長く感じる。

私自身、自分の病気についてネットから情報を得たり
主治医から簡単に聞いてはいたけれど・・・

詳しく知ったのは初めてじゃないのかな。

ネットだと文章を読む際に意味を読み間違えたり
難しいところは飛ばして読んだり。

主治医からの話もショックなことを言われると
その先は聞いているようで覚えていない・・・

冷静に知るってことも大切なんだなぁって。

実際に、私の興味があるのは遺伝なんだけど
漏斗胸に関しては実際、私には漏斗胸はなくても
もし、子供ができたときに漏斗胸だったら・・・と思うと
事前に知りえることは知りたいなぁって。

講師の先生お二人はこども病院の医師です。

小児科に関する医師と今まで関わりのなかった私にとっては
すごく、新鮮な気持ちになりました。

川目先生は元小児科の先生ということもあって、
すごく柔和な雰囲気の先生です。
遺伝科では初診にも時間をかけているそうです。

『マルファン症候群を体質として捉えて合併症の検診をしていこう』
というお話は、目からうろこです。

マルファンを体質として・・・ということは
考えたこともなかったです。

そういえば、花粉症などのアレルギーの人も
『アレルギー体質だから・・・』ということで
季節の変わり目とかにきちんと病院に行って診察を受けて
薬の処方や予防策を講じていますよね。

それと一緒なんだぁ・・・と思うと
『なるほどなぁ』と思いました。

遺伝について自分から話をする時って、
悩んでいたり辛いときや選択に迷っているときだと思います。

話を聞いてもらい、今後のことについても話ができる・・・
という点では、遺伝科という診療は今後、マルファンだけではなく
必要となってくる診療科なのかなぁ・・・と思いました。

野口先生は形成外科の医師です。
日本で2番目といわれるくらい
漏斗胸の手術数をこなしているそうです。

スパッスパッと話されている雰囲気で
外科の医師なのでやっぱりよく会う外科の先生のように
『あぁ、厳しいのかなぁ・・・』と思いました。

ですが、漏斗胸についてお話される先生は
最初に受けた印象よりも、はるかに優しく
すごく分かりやすくお話をしてくださり
『一生懸命で漏斗胸に向き合ってこられたのだなぁ。。。』
という印象に変わりました。

何より、
『美容形成外科に対する国民性』
『ボディーイメージの確立』
についてお話をして下さった時は、なるほど・・・と。
これまた、目からうろこって感じです。

私自身が漏斗胸ではないのですが、
知り合いの女性が漏斗胸の方がいまして。。

その胸が、すごく『女としてコンプレックスだった』
ということを思い出しました。

野口先生は
『美容形成することで、積極的になれたり
社会的に活躍できるのならすればいいんです』と。

知り合いの彼女は美容形成を受けました。
それから彼女は『胸がある、嬉しい』と
本当に心から言っていました。

それって、野口先生の言葉通りだなぁって。

もし、外見でコンプレックスがあるなら
それが治せて自分に自身が持つなら、
今よりも幸せを求めることができるのなら・・・

野口先生の話・知り合いの彼女の話を聞くと
いいのかなぁって、思いました。


両先生とも、マルファンに対して分かりやすく
教えてくださりました。

詳細は、主催した日本マルファン協会から
後日、まとめられたものがupされると思います。

その日までお待ちください。

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